月の土地に続き、火星、金星の土地も販売されてるらしい。
値段は1エーカー3000円程。
これが高いか安いかはわからないが、これを販売している会社がこれらの星の土地を売る経緯がおもしろい。
なんでも、調べてみたらどこの誰のものでもなく、法律を調べた結果大丈夫ではないかということで販売し始め、ロシアやアメリカなどの諸国もどこも文句を言いにこないから問題ないでしょうということで今も販売しているらしい。
今の科学ではそれらの星に頻繁に行く事や生活する事がないから好きにやらせておけ的なものなのかもしれないが、これが将来、頻繁に行き来できるようになり、移住する人が出てくるようになった時代、現在星の土地を購入した人の権利というものは残っているのだろうか?
これが何年先の話かはわからないが可能性としてゼロではないと思う。
例えば数百年後、月に人類が住めるほど科学の進んだ時代に、今の時代に購入した月の土地所有権を紛失したりせず、ほとんどの人が代々引き継がれて保有してたとする。最初に月に上陸していろいろな施設を作ったりするのはおそらく国家機関が中心となり、遂行されていくことでしょう。ある程度のインフラが整って、さあこれから民間の方々もどうぞとなったとき、購入した土地は確保されているのだろうか?今の段階では月の表面積の数十分の一位しか売買されてないようだが、これから年月がたてばその数も増えてくる事でしょう。土地の所有権を持ってるのに、月に行く時期が遅かった為にもうどこにも土地が残ってないという事態も起こりうるのではないだろうか?
火星の場合はどうだろうか?太陽系で唯一生命体が生存するのではないかと噂されているが、むかしからいる住人(火星人)が人類と同等の生活をしていたとすると、火星の土地は火星人の中で振り分けられてるわけで、それをあとから到着した人類が勝手に土地の所有権を作ってここは俺の土地だと主張してもそれは筋違いなわけである。もしそれを主張するならその行為はある意味侵略に値するのではないか?
もしかしたら逆のことも考えられる。火星人が地球の土地を火星内で販売していたら?所有権をもった火星人は地球に来たときにどんなことを思うのだろうか?
もしくは金星の土地の所有権を人類と火星人が同じように発行していたら?そして、同じ時期に金星に到着したとしたら?
いったいどうなるのでしょう…想像しただけでも恐ろしい…
そういうこと考えると、この月などの星の土地を販売する事っていうのはどうなのだろうか?証書を発行している会社が実際に所有しているわけではない。それにも関わらず販売をしている。
今の時代は月で生活をする事は非現実的なわけで、買う方は、おもしろ半分的な感覚だったり、興味本位だと思う。実際に月で何かしようと考えてる人はいてもほんのわずかだと思う。
売った方の会社は一体何を思って売ってるのだろうか?まじめに火星や金星の土地を責任をもって販売しているのだろうか?それとも、売れるから現実的に実体のないものを売っているのだろうか?
これが通用するのなら星は無数にあるわけで、どこの星でも売れるのでは??
本当にこのままでいいのだろうか…
どうでもいいような事を真剣に考えてみました。
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